Fumiya Tanaka, DJ QU, Terre Thaemlitz

  • Fumiya TanakaがDJ Qu、Terre Thaemlitzと共に初登場 先月Perlonから実に8年ぶりとなるソロ名義のアルバム「You Find The Key」を発表したばかりのFumiya Tanakaが遂に初登場を果たす。日本におけるミニマルテクノのパイオニアであり説明不要のカリスマ的DJである彼は、近年そのプレイスタイルをよりハウスミュージックに接近したアプローチに進化させている。今回は自身が主宰してきたパーティー「CHAOS」とは一味違う趣きだ。ニュージャージー発のディープかつダークなグルーヴで、体を揺さぶることにかけては達人的なテクニックを持つDJ Qu、そして東京のアンダーグラウンドで長年オルタナティヴなハウスシーンを支え続けているTerre Thaemlitzが競演する。三つの異なる個性の煌めきをダンスフロアーで贅沢に味わおう。 Fumiya Tanaka’s first appearance with DJ Qu and Terre Thaemlitz Fumiya Tanaka who has just released his long awaited solo album “You Find The Key” from Berlin’s Perlon Records last month makes his debut at Contact. Japan’s most respected pioneer of minimal techno and a charismatic DJ has been shifting his musical approach more towards house music in recent years. For this special night, a master of deep and dark dance grooves DJ Qu hailing from New Jersey and Tokyo’s long-standing alternative house icon Terre Thaemlitz share the decks with Tanaka. Expect to relish the sparks these three individualities create on the dance floor. Fumiya Tanaka DJ、トラックメイカーとして既に20年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける、日本のテクノを代表するアーティスト。強靭なグルーヴをベースに、サウンドとフロアが呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルは、未だ類稀な存在感を放っている。フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は依然変わらないものの、ここ数年の"田中フミヤ"の作品や選曲は、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた実験的な音楽やハウスグルーヴへの取り組みが昇華、反映され、更なる音楽性の広がりを見せている。多彩なエレメントが組み合わさりながらも無駄のないシェイプを保つ、相反する要素が同居したサウンドは、開拓者として新たな可能性を求める姿勢が色濃く表れたものだ。2010年からベルリンへと拠点を移し、同地のPanorama Barや、イングランド、フランス、ルーマニア、ロシアなど、欧州を中心に世界各国のパーティー、フェスにて活躍。その一方、自らが10年以上にわたってオーガナイズするパーティーCHAOS、そして、Liquidroomでの元旦のロングセットには必要不可欠な存在として、定期的に帰郷しギグを行っている。近年はレーベルSundanceを自らの制作活動の中心軸としつつ、RADIQこと半野喜弘とともに運営するop.discでも、半野とのユニットDartriixでのリリースや日本人アーティストのピックアップを継続している。加えて、国産テクノの草分けとなったセルフレーベルTorema Recordsも20周年を迎え、Unknown Possibilityシリーズの最新作であり完結編となる「Vol. 3-3」とコンピレーションアルバム「20th」を発表。CHAOSでも幾度となく共演している、ZipとSammy Deeによる名門レーベルPerlonからも12インチをリリース。リミックス提供も活発に行っており、Vlad Caia、Easy Change、NastiaらのEPに参加。また、盟友であるThomas Melchior aka Melchior ProductionsとユニットTofu Productionsを結成し、楽曲、リミックスを発表するなど、以前にも増して精力的に活動中。 DJ QU Resident Advisorが2009年にアメリカ東海岸におけるハウスルネッサンスを特集した際、ニュージャージーを拠点にするプロデューサー兼DJは自らを「ダンサーのためのDJ」と呼んだ。これは、90年代に世界を旅するハウスダンサーとして、また、ニューヨークで名声を誇るHouseDanceConferenceのレジデントとしてのバックグラウンドから、得られるべくして得た呼称である。以後、2005年に設立したStrength Musicからリリースした躍動感、ダークネス、洗練性溢れる作品らは称賛を浴び、名実共にその立ち位置を深化させている。またRekids、DesolatやSynchrophone等のレーベルにおけるオリジナルやリミックスを共に手掛け、多様な作品を世に送り出している。決して他人とは同じ道を歩まない姿勢を軸に、2011年にはテクノとハウスの境界線を曖昧にしたデビューアルバム”Gymnastics”を発表。Little White Ear Budsはこの作品を「この上なくダークなハウスだ」と表現した。このジャンル間に存在する空白地帯に現代のハウス・テクノ界における独自の立ち位置を見出し、Nina Kraviz ”Aus (DJ Qu Remix) (Rekids) (2012)やPirupa “Party Non Stop” (DJ Qu Remix) (Desolat) (2012)といったリミックス作品をリリース。今年5/20には最新アルバム『Conjure』が、Strength Music Recordingsより発売される。 Terre Thaemlitz テーリ・テムリッツ(1968年)は数々の受賞歴のあるマルチメディアプロデューサー、ライター、講演者、教育者、編曲家、DJであり、コマトンズ・レコーディングスのオーナー。作品のテーマはアイデンティティー・ポリティックス(ジェンダー、セクシュアリティー、階級、言語、民族、人種を含む)と商業メディアによる社会経済に対する批評を批判的に結びつけたものである。15以上のアルバム、数々の12インチシングルやビデオ作品をリリースしている。音楽と文化についての著述はいろいろな国で沢山の本や、学会誌、雑誌の中で発表されている。ノン・エッセンシャリスト(反本質主義者的)トランスジェンダリズムとクゥイアーに関する問題の講演者や教育者としてヨーロッパと日本のパネルディスカッションに参加している。2001年1月より神奈川県川崎市に在住。
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